今回はexileのmatsuの病気について調べてみました。ベーチェット病という難病についてまた現在の状況について調べていきますので最後までご覧いただければと思います。
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松本利夫が病気という噂について。
エグザイルのマツこと松本利夫が病気なのではないか?という噂があります。
今回この噂について調べていきます。
結論を先にお伝えするとこの噂は本当です。
記事文中で詳しくお伝えしていきます。
exileのmatsu(松本利夫)はどんな人かについて。
基本情報を引用します。
本名:松本利夫
生年月日:1975年5月27日
出身地:神奈川県
身長:170cm
血液型:O型
職業:ダンサー、俳優など
matsuは16歳の時にダンスに目覚めて、そこからグングンとダンスの才能を発揮して、J Soul Brothersに入りそこからEXILEとして活動しています。そんなダンスの才能とは別に実は俳優としての活動している一面もあります。
もともとはmatsuという名前での活動でしたが、2014年、EXILEの第四章開幕のときに松本利夫と名前を変えて活動しています。
そしてMAKIDAIとUSAとともにEXILEのパフォーマーを卒業しました。このような活動をしているmatsuですが、実は難病を患っているということを本人がテレビで告白しています。そのことについて調べていきます。
芸能人・エグザイルのマツの病気はベーチェット病なの?
matsuのテレビでの発言を紹介します。
30歳の時は1カ月の半分ぐらいが高熱で。40度とか出てましたね。それでライブをしていました。元気な時の方が少なかったですね」といい「(ライブは)医者にも止められてはいたんですけど、自分の人生を考えた時に、今のグループをやめて、言ってしまえば安静にして、そういう人生どうかなっていろいろ考えたんですけど、自分の好きな道をやっていこうというふうに自分の中で決めて」と病気を抱えながら踊り続けた。
「グループだから、みんなに迷惑掛けないように、というのが一番強く思っていて。迷惑掛けないように頑張りますんで、よろしくお願いしますっていう話はしました」と当時やめなかった決断を思い返した。
リーダー・HIRO(44)のパフォーマー引退にも触れ「永遠ってないなと思って。その中で、自分の生き方もそうですし、これからのEXILEもそうですし、何が一番ベストかっていうのを決めて、自分の人生を計画的にやっていくことが大事だなと思います」と自らに言い聞かすように語った。
多くに人に感動を与えるEXILEですが、裏側ではこのような辛いことが起きていたんですね。そんな辛い中自分のやりたいダンスをやっていたことは幸せなことだったんですね。ただし悲しいことが続いていきます。
2007年1月5日深夜に、フジテレビで放送された「EXILE〜6年目の真実」の番組内で難病指定を受けているベーチェット病に侵されていることを告白し、左目の視力をほとんど失っていることを明らかにした。
母親曰く、高校時代からベーチェット病だったという。MATSUは、「朝起きたら見えなくなっていた。」と語った。
matsuはベーチェット病で左目の視力をなくしてしまったんですね。そんな左目の視力を失ってもEXILEのパフォーマーを続けていて、そのことに後悔はないといっています。
そしてmatsuが病気を公表した理由は同じ病気の人に勇気を与えたいということでした。こんな人間ができた人はめったにいないと僕は思います。
そして次はべーチェット病について調べてみます。難病と言われていますが、いったいどのような病気で、どのような症状がでるのかということを紹介します。
ベーチェット病とはどのような病気なのか?
今回のmatsuが患った難病のベーチェット病とはどのような病気なのかということについて紹介していきます。
再発・寛解を繰り返す原因不明の慢性疾患で、自己免疫疾患の一つ。古典的な膠原病には含まれないものの、膠原病類縁疾患と呼ばれる。近年、その本体は血管炎であると考えられている。
目、口、皮膚、外陰部の他、中枢・末梢神経、消化管、関節、血管をおかす全身性の疾患である。口腔粘膜、皮膚、眼、外陰部において慢性炎症が持続するのではなく急性炎症が反復することを特徴とし、増悪と寛解を繰り返しながら遷延化した経過を辿る難治性疾患である。本症の病態は針反応に代表される好中球の異常活性化が病態の中心となる血管炎である。
そして続いていきます。このベーチェット病は難病ということで原因が分からないということですね。
原因不明で全身に炎症が起き失明することもある難病「ベーチェット病」の発症に関わる複数の原因遺伝子を、横浜市立大が参加する国際チームが新たに見つけ発症メカニズムを解明したと6日発表した。米科学誌ネイチャージェネティクス電子版に掲載された。チームに参加した横浜市立大の水木信久教授は「患者の遺伝情報に基づいた効果的な治療薬の開発が期待される」と話している。
このベーチェット病はどのような人がかかりやすいのかということを紹介します。
発病年齢は男女とも20-40歳に多く30歳前半にピークを示します。性差は従来男性に多いといわれていましたが最近の調査ではほとんど差はないようです。ただ男性の方が内蔵や目の症状が重症化しやすいようです。しかし最近は治療法や処方される薬の副作用についてもかなり詳しいことがわかっており、失明までに至る方はかなり少なくなっています。
またこのベーチェット病の発症率はいったいどのくらいなのかということについてですが、
日本で最も多く発症しており、韓国、中国、中近東、地中海沿岸諸国と発症地が広がっているため、シルクロード病などとも呼ばれます。
20歳~40歳で発症することが多く、30代前半での発症が最も多くなっています。発症年齢に男女差は見られません。現在で約1万8000人の患者がいるとされています。
症状は慢性的に繰り返すことが多いですが、薬によるコントロールが可能なのです。ベーチェット病による死亡率は2~4%とされています。
薬が適応できるということですね。そして今回のmatsuの症状はどのような感じかということですが、
ベーチェット病は目、口内、皮膚、外陰部に潰瘍(かいよう)や膿(うみ)などが出る免疫疾患。所属事務所によると、MATSUの症状は4カ所すべてに症状が出る「完全型」。
matsuの症状は完全型という全てが出るものだったんですね。このような難病を患っていてもexileとしてとても激しいダンスをしていたということがいかにすごいことなのかと思いますね。
そしてそんなmatsuの現在はどのような感じなのかということについて調べてみました。
exileのmatsuの現在とは?
matsuは現在は病気と闘病しながら舞台で活動をしています。このような難病と闘病しながら頑張っているmatsuのことを応援したいと思うファンはたくさんいることでしょうね。かつてのexileの時には
自分のパフォーマンスを喜んでくれる人たちの笑顔のためにステージに立ち続けたい。
とmatsuはいってファンの笑顔が自分の難病を治してくれるということを信じているといっています。その言葉が通じて少しでもmatsuの身体が良くなることを心から僕も願っています。
matsuの生き方やあり方は素晴らしいです。
1人の人として本当にすごいと思います。
これからもmatsuが活躍してくれることを期待しています。
今回の記事はここで終わりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。