今回は芸能人の年収について調べていきます。多くの人の関心があることですが、情報がたくさんあるのでひとつひとつ紐解いていきますので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
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芸能人の年収ランキング一覧(まとめ)について紹介!
芸能人の年収ランキングというリストがあるので紹介します。
1位 秋元康 25億円
2位 ビートたけし 15億8000万円
3位 タモリ 9億9600万円
4位 明石家さんま 7億9200万円
5位 古舘伊知郎 6億5000万円
6位 中居正広 6億4000万円
7位 堺雅人 3億8000万円
8位 設楽統 3億5000万円
9位 宮根誠司 3億円
10位 小倉智昭 3億円
この情報が2014年度のものであるようですので、今現在では状況も変わっているかと思います。このリストの一位にいるのは秋元康ですね。akbのCDとパチンコ台のお金もはいることからもはや金額の規模が異次元ですね。2位のビートたけしもテレビ出演料に加えてCMの金額があることからスゴイ金額となっているようです。3位のタモリは長年やっていた笑っていいともの番組の金額が約30年間やっていたことからものすごい資産を形成しているとも言われています。また6位には
ジャニーズ
の中居正広が入っていますね。現在は以前から担当していた女性マネージャーが変わったことにより給料が変わったとも言われていますが、その反面なんと中居正広は資産が7億円以上もあるといわれています。このようなエピソードがあります。
中居正広が「ザ!世界仰天ニュース」に出演。資産は7億円以上であることを漏らした。
建設中の新国立競技場も望める千駄ヶ谷の7LDKの物件を内覧した。同物件の価格が7億500万円だとわかると、共演者は「中居なら買える」「買ってくださいよ」などとハッパをかけた。
中居は「でもやっぱりね、7(億)は怖いね。自分の手元から7がなくなるって」とポロリ。
ふとしたことから本音がでたようです。僕たち一般人には想像できない金額が並んでいますね。そして次の段落では年収の前に仕事でどのようにして芸能人はお金をもらっているのかということについて調べていきます。結構複雑です。
ギャラについては嘘ではないが正確な金額は分からない?
上の段落の一覧表が必ずしも正しいわけではないというような情報があります。ほとんどはあっているようなんですが、実際は異なることもあるようです。それはなぜかということについて調べてみました。
週刊誌に掲載されるギャラは、かなり正確なようだ。しかし、そこには“但し書き”が付くという。
「あの数字は正確なんですが、あくまでも“定価”なんです。消費者が物を買うときに値引き交渉するのと同じように、テレビ局や広告主も番組やCMに出演してもらうにあたって、ギャラの値引き交渉を行います。どこの会社も安いほうがありがたいわけですから、これは慣例化していますね。無論、値引きには応じない芸能人もいますが、ほとんどの芸能人は、普段のお付き合いや露出度をあげるために応じているんです。そのため、実際に受け取るギャラは週刊誌に出ている数字より低いことも多いです」(同)
一応金額は決まっているようですが、値引き交渉もよくあるということですね。表示されている金額は嘘ということではないんでしょうが、あくまでも定価ということでそのままでは決まらないということのようです。しかし芸能人としてもこのギャラでないと仕事しないというようなことをいっていたらたちまち仕事がなくなってしまうでしょうから、その場に合わせて仕事を受けているというようなことのようですね。一般人でも芸能人でも交渉ということはあるということですね。そしてここからいよいよ芸能人の年収について調べていきます。
芸能人の平均年収は1000万以上と言われている?
国民の平均年収が約300万円と言われていて、それに対する芸能人は平均約1000万円以上というようなことが言われているようです。
芸能人の平均年収:1668万円
という情報があります。ひと言で芸能人といってもアイドルは年収低かったり文化人が年収が高かったりということなので一概には言えないようですね。ただし平均ということであれば一般の人よりは多くもらっているもしくは稼いでいるということになりますね。ただしここで少し細かいことがあります。それが税金です。そのことについて次の段落で調べていきます。
芸能人の収入の手取りの金額とは?
そもそもですが芸能人の年収が分かってもそこから税金を引いた金額が手取りになるので、年収が高い芸能人ほど税金が高いということになります。ちなみに年収4000万円以上はなんと所得税が45パーセントにもなるようです。さらに住民税が10パーセントになるようです。このようなことから実はある一定金額を超えた芸能人は節税対策をするといわれています。
年収2000万円以上の芸能人は節税のために会社をつくる?
年収が2000万円を超えると税金で半分がひかれるために節税のために芸能人は会社を作る人が多いようです。
日本の税率は収入2000万を超えると半分税金で消えてしまう。そこで会社を設立し経費を計上、家族など役員に添えて収入を分配すると払う税金が劇的に減るというもの。法人税7万円を払っても会社を設立したほうが得する計算
僕もそんなに詳しくはないですが、たとえば年収2000万円と年商2000万円という違いということだと思います。年収2000万円はそこに直接税金がかかるので半分は払います。しかし年商という形で一度会社を通すことによって税金の金額を減らせるということのようですね。また
交際費、福利厚生費などをうまく使えば、生活費の大半を会社の経費で落とすこともできます。その経費を差し引いた残りを給料としてもらうのです。税金は、その給料分にしかかかりません。
というようにしてきちんと節税するんですね。そして
芸能人が会社を作ったとき、たいていの場合、家族を会社の役員などに据えます。親に社長になってもらったり、妻に取締役になってもらったりです。これにより家族に恩恵を施すとともに、大幅に節税ができる
というようにして節税をするということのようです。とはいうもののこれは稼いでいる人儲かっている芸能人に限る話です。芸能界でもこのように2000万円以上でロングランできる人はほんの一握りなのではないでしょうか?と僕は思います。そして実は意外にこのようなことを思う人もいるようなので取り上げてみます。
芸能人の年収はもらいすぎ?それともその金額では低い?
上の段落で書いた年収2000万円以上ということや平均年収が1668万円ということについてもらいすぎかそれとも低いかというようなことが言われるようです。この件については人によって考えが分かれるところですが、僕の意見としては高くないと思います。そう思うには理由があります。もし芸能人が半永久的に1000万円とか2000万円とか稼げていたらちょっとうらやましいかなって思いますが、栄枯盛衰の激しい芸能界です。正直明日はまったく保証されていないといっても過言ではありません。これは大袈裟ですが、金額を稼げる期間には限りがありますから、そう考えるとそんなに高くはないんじゃないのって思うのが僕の考えです。しかももっと悪い風に考えるとひとたび年収が高いことによってお金を使う癖がついたり、生活水準が上がってしまうとなかなか下げられないのも現実です。そんな状態で稼げない時期に入るとむしろ地獄だなって感じもしますね。そんなことを考えると別にもらいすぎでもなんでもないと思いますね。いつも記事を読んでいただいている読者さんに僕から思うことなんですが、僕もですがとなりの芝生はずっと青いんです。人間はないものねだりですから、他人の生活が羨ましく見えたりします。でも本当の幸せはきっと自分の中にあると思うので、自分がいいと思うようにすればいいんじゃないかなって思います。そんなことを考えて生きていることって結構幸せだと僕は思って生きています。ということでいつも記事を最後までご覧いただいて本当にありがとうございます。